映画『もののけ姫』を観て思い出すこと
こんばんは。
心理カウンセラーの伊藤練です。
先日、『もののけ姫』を
映画館で観てきました。
何度も観ている作品ですが
歳を重ねるとまた違った視点で
作品を楽しむことができ
とても良い映画体験ができました。
この作品を観ると
思い出す出来事があります。
私が中学生の頃
生き物の写真を撮影し
記事にするといった
夏休みの宿題があり
静岡県にある自然豊かな
祖父母の家の近くの川で
生き物を探すことにしました。
その川の向こう側には森があって
森に入る手前で虫や魚など
探していたところ
突然「ドドドドド!」
という音が森から聞こえてきました。
びっくりして振り向くと
おそらく5.6頭ほどのイノシシが
私の目の前を駆け抜けて行きました。
『もののけ姫』を
観たことがある方は
分かるかもしれませんが
物語のクライマックス
イノシシの群れが突進してくる
スピード感に似ていました。
突然の出来事に、身動きが取れず
カメラに収められなかった事が
今でも悔やまれますが
その時
ここから先は彼らのテリトリー
なんだなと感じました。
『もののけ姫』のテーマである
自然の生き物たちと人間との共存、
あるいは棲み分けるには
どうすれば良いのだろうと
映画を観て、上記の出来事を思い出しながら
そのようなことを感じました。
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